ハッセルブラッド 1000F


 ハッセルブラッドの初期製品1600Fは1948年に、世界初の6x6判一眼レフとして製造された。レンズとフィルムマガジンが交換できる一眼レフは当時としては画期的なカメラであった。
 交換レンズとしてコダックのエクター55mm、80mm、135mm、254mmが用意されていた。1952年、1600Fは1000F(写真)にモデルチェンジされた。ハッセルブラッドのモデル名は最初の数字がシャッターの最高速度を示し、Fはフォーカルプレーンシャッターを意味する。したがって初期の1600Fはシャッターの最高速度が1/1600秒のフォーカルプレーン機ということになる。

 1000Fの初期の標準レンズはコダックのエクター80mmF2.8であったが、後にツァイスのテッサー80mmF2.8と交代した。1000Fは1957年まで製造された。

 使えるレンズはコダック・エクター55mmF6.3、カールツァイス・ディスタゴン60mmF5.6、エクター80mmF2.8、テッサー80mmF2.8、エクター135mmF3.5、ゾナー135mmF3.5、オプトンゾナー250mmF4、ロンドンのダルメイアー350mm(14インチ)F4.5など豊富である。写真の装着レンズはディスタゴン60mm、横のレンズはテッサー80mm。




【作 例】  川越にて  テッサー80mm F8 1/250

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