ニコラ・ペルシャイト


 戦前、日本の写真館で用いられたポートレート用ソフトフォーカスレンズ。当時、ハリウッドの多くのスターを写した名玉としても知られている。
 肖像写真家ニコラ・ペルシャイト氏(Mr. Nicola Perscheid/ドイツ)がこのレンズの作成をラスノウ(地名)にあったエミール・ブッシュ社にアドバイスしたことからこの名前がついた。
Mr.Nicola's portrait
写真(左)は氏の撮ったポートレート(1923年)。

 焦点距離は 18〜60cm F4.5〜F6があった。大正時代に発売されたもう一方のソフトフォーカスレンズであるベリートに比べて生産された数が非常に少ない。(この項、朝日ソノラマ/カメラレビュー別冊/クラシックカメラ専科を参照)
 作例は(写真)は360mmF4.5で撮影されたものである。
Lens Photo
Lend elements Picture


【作 例 1】   ポートレート1(俳優 根津甚八)

Sample Photo




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◆新・平成写真師心得帳
 休刊になった「写真工業」の連載の続きで、カメラや写真の好きな方向け。

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