ローライコード III


 ローライコードはローライフレックスの普及版として発売された二眼レフである。戦前にもローライコード(IIa型など)はあったが、戦後1950年になって改良されたIII型(写真)が発売され、以後これをベースにIV、V、Vaと発展し、1961年のVb型が最後のモデルになった。

 III型のビューレンズは Heidosmat 75mm F3.2、撮影レンズは Xenar 75mm F3.5(または Triotar 75mm F3.5)である。フィルムの装填はローライフレックスのようなオートマットではなくスタートマークによるもので、巻き上げも最後のモデルまでクランクレバーは採用されずノブ方式であった。また、ローライフレックスと違ってV型までのモデルはピント繰り出しノブの位置がボディ右側にあり、操作性が大変いゝことでも知られている。軽量でよく写る二眼レフである。





 作例    自転車 	f8 1/250 RDP
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