ヴェルタ ソリダ
レンジファインダーが出始めの頃のカメラ
ヴェルタ社は製品数の多さではバルダ社に劣らないメーカーである。
有名な畳込み二眼レフ、パーフェクタ(6x6cm)やスーパーフェクタ(6x9cm)でクラシックカメラファンには馴染みの深いメーカーでもある。
ソリダは1933年、6x9cm距離計連動のスプリングカメラとして発売された。レンズの繰り出しには、それまでの折り畳みカメラに多く採用されていたラック&ピニオン方式がそのまゝ用いられている。
この頃に流行った目測型カメラの定番、反射ファインダーがレンズの上部に残っている。フィルムは120で6x9cm、6x4.5cmの撮影が可能。ビューファインダー横のスライドレバーで視野の切り替えができる。
後にこのカメラの後継機「ヴェルツル」が出るが、ソリダはまだ連動距離計カメラとしての完成度は低い。しかし、ツァイスのテッサー105mmF4.5は優秀で(写真)、コントラストの高いシャープなネガが得られる。
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ヴエルタソリダの仕様 メーカー ドイツ ヴエルタ社(Welta Kamera Werke Germany) 使用フィルム 120 6x9cm 8枚撮り 大きさ/重さ 120 x 160 x 130mm(撮影時)/ 820g レンズ TESSAR 105mm F4.5
Radionar 105mm F4.5
Xenar 105mmシャッター コンパー B、T、1〜1/250秒 ファインダー 二つ目式で距離計とは別に測距用の窓があり、
レンズ部分に反射型ファインダーがあるピント合わせ ラック&ピニオン式 距離計 ハーフミラーによる二重像合致式 フィルム送り 赤窓式
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