ヤシカマット-124は1960年に発売された。220フィルムも使えるようになったヤシカの新型二眼レフである。クランク巻き上げ、ノブによるピント調節、cds露出計内蔵など当時の新機能が備わった最終機ともいえる機種である。
ヤシカマット-124-Gは1981年に発売されたMAT124のゴールドメカ版でボディがブラック仕様になったが基本的な仕様はMAT124と変わらない。すでに35一眼レフ全盛期の時代に発売されたこの124-Gモデルで世界の主力二眼レフとして永く使われたようである。発売当時の価格は36,500円、別売ケース1,500円だった。
比較的最近、といっても数年前になるが東京駅近くのカメラ屋さんで箱入り新品が売られているのを見たことがある。(写真はヤシカマット-124-G)
| ヤシカマット-124、124-Gの主な仕様 |
| メーカー | ヤシカカメラ(当時) |
| 製造初年 | 124 1960年 124-G 1981年 |
| フィルム | 120、220ブローニー 6x6 / 12、24枚撮り |
| ピント合わせ | ボディ横(左手)のノブによる前板繰り出し式 |
| ファインダー | 二眼レフ標準+スポーツファインダー |
| 撮影レンズ | Yashinon 80mm F3.5(3群4枚)最小絞り F32 |
| ビューレンズ | Yashinon 80mm F2.8 |
| シャッター | コパルSV B、1〜1/500秒 |
| 露出計 | CDS追針式露出計内蔵、EV4.5〜17(ISO100) |
| 撮影最短距離 | 1メートル |
| フィルム送り | クランクレバー |
| 大きさ・重さ | 二眼レフ標準 / 1,050g |
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