Mac Paint
 マッキントッシュプラスでは描画方式にビットマップ系とドロー系があることを知った。それと英数と記号などのテキストだ。これだけ理解しただけでも、かなり把握できたように思う。

 「マックペイント」はビットマップ方式で、マウスと呼ばれる手?の先のポインターをモニタ上で移動させて描く。線の種類や太さは自由に変えることができた。
 それなら今と同じじゃないかということだが、その通りで、すでに基本が完成されていたのだ。
 マックペイントはモニタに表示されている画面しか描くことができなかった。つまりスクロール機能がなかったのだ。間もなくそうした欠点を解消した「フルペイント」が登場した。開発のスピードの速さに驚嘆したが、コンピュータの世界はこれが当然だったのだ。
 その後「スーパーペイント」「カンバス」が、そして国産の「マック書道」が登場した。これはモニタ画面で硯に水を差し、墨を摺ると除々に濃度が上がる。こうした遊び心というか、ユーモラスな表現に使う楽しさがあった。
専門用語や呼び名は当時の記憶によるもので、正確さに欠けるところがあるかもしれません。
 四枚の絵は、マウスで絵を描く操作方法だけを習った初心者が描いたのだが、右下の絵は、実際に毛筆で描いた絵と特徴はよく似ている。マウスでは慣れないと思い通りには描けないけれども、感覚はかなり伝わるものだと思った。
上は毛筆による手描きの絵。
マック書道で描く
マックペイントで描く
当時のソフトウェアの一部
左から1)ビットマップフォント作成 / 2)簡易カレンダー作成(フォーマットに文字を入れるだけ)
3)ディスクアクセサリーから呼びだせるスライドショー / 4) フォントライブラリー
5)モニタはモノクロだが、プリンタは4色なので色指定できた / 6) マック書道