リンホフユニクランプはとても頑丈で、産業施設関連の撮影ではなくてはならないアクセサリーであった。とくに工場設備は撮影しやすいように設置してあるわけではなく、どちらかといえば撮影条件は良くない場合が多い。
また俯瞰する場合が多いが、幸い工場は鉄骨が剥き出しだから、ユニクランプの設置に都合がいい。クレーンなど高所では足場がないから三脚は不可能だ。むろんカメラだけではなく、フラッシュガンの設置にも活用した。
こうした多様性のある道具は、一般的な撮影にも有効である。自転車なら三脚の代わりになるし、クランプを台座にして、机上三脚のように使うこともできる。
普段は軒下や鴨居のような高い場所に設置して、モノを掛けたりして利用している。
このようにしておくと、置き場所を忘れることもない。また締具としても応用できる。工夫次第で活用の範囲が広がるのは楽しい。
道具は機能で用途が決まっているが、応用することによって用途は広がる。