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カメラファンが1台しか持参しないのは勇気のいることである。
けれども谷川岳の場合は何度も行っているが、夜行日帰りの単独行なのでミノルタオートコードだけにした。身軽だと行動範囲が広くなってよかった -1965頃- 。ミノルタオートコードは発色が独特で愛用者が多く、ハッセルを購入してからも2台目を使った。
かつて4×5と66、35mmを背負って山陰に出かけた知人がいる。帰京するや「機材が重くて撮影どころではなかった」と言っていた。
依頼された仕事や、撮影に多額の費用がかかる場合は、カメラの故障も考慮しなければならないが、機材は最小限が鉄則であることを心得るべきだ。けれども仕事では、機材の故障も責任はカメラマンになるのだ。
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