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花の撮影にも狙いはさまざまです。花がよくわかるような説明的・図鑑的な撮り方や情緒を狙った撮り方。などなど。それには花を主題に背景にも多くを語らせたいといったこともあるでしょう。撮影技術が上達すれば多様な表現を試みたくなります。
最初は狙いをきちんと捉えることから始めます。第三者が見て、なにを撮ったのかはっきりわかることが肝心です。それには主題を画面いっぱいに撮ることです。はみ出すくらいでいいでしょう。そして余分なものは画面に入れないことです。
そうはいっても背景は重要な要素ですから、主題が生きるように工夫すべきです。光線状態や生態の状況、色彩、カメラアングルなどなどの要素を踏まえて、狙いが最も適切なアングルを選びます。
すべての条件が整った、都合のよいことはまれですから妥協になりがちです。そこはご自身で判断するしかないでしょう。しつこいようですが、まずは主題を明確に撮ることです。
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写真は構図を変えて撮影することが容易です。ゆえに安直になりがちです。はじめのうちは仕方ないにしても、構図を即決できるように鍛練するべきです。これは花にかぎらず、あらゆるテーマに共通しています。
次に、花の撮影ではAEで測光した場合は、露光値を調整しなければならないことが多々あります。花は周辺に比べて明るい場合が多いので、1〜2絞り、あるいは3絞りくらいアンダーに調整することがあります。花が適正露光なら、それだけ周辺がアンダーになるので花が浮きだします。露光値の調整については、カメラのマニュアルを読んで下さい。
天候がよければ気分も撮影も快適です。けれども雨や曇天だからこそ風情があることも忘れてはならないでしょう。次に要点をいくつか述べてみます。
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