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1980年に上高地・涸沢・槍・穂高の旅をした。山小屋でカメラの話題になるとあれこれつきない。
二十代のころLinhof TECHNIKA Special 69 を持っていたので今でも欲しいと言った。すると同行の木原浩氏が、富成忠雄先生が所有しており、使っていないから手放すのではないかと言う。しかも距離計連動の3本セットだ。
富成先生には何度かお会いしているから、早速お願いすることにした。木原氏はぼくのTele-TESSAR 500mmを欲しがっていたから予算的に丁度いい。
迅速にことは運び、手にするとレンズやアクセサリーをより揃えたくなるのは生来の癖か、まれにしか使わないものまで欲しくなるのである。
このカメラはSuper TECHNIKA V45と同型だが、角に丸みがあり、より優雅で美しい。 |