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Snapshot
スナップはありのままの情景を迅速に撮影する手法だ。
したがって相手に気付かれないことが望ましいが、困惑するような場面なら控えたい。
微笑ましい場面なら撮りたくなるし、相手も好感もつこと請合いだ。
『鎌倉花だより』の春夏秋冬の散策ページはスナップです。
 ところで、スナップは目測で撮ることが多いが、使用レンズの焦点距離と撮影距離による視野を把握していると撮り易い。
 ややこしいようだが実に単純だ。35mmレンズの場合は撮影距離3.5mで、左右3.6m天地2.4mの範囲が写ることになる。この数値で理屈は容易に理解できよう。レンズの焦点距離の100倍の数値の撮影距離で、ライカ判の100倍つまり横長の構図の場合は左右3.6m、天地は2.4mの範囲を写すことができる。
 50mmレンズでは撮影距離5m。100mmレンズでは撮影距離10mというわけだ。
 よって、レンズ交換の目安にもなるから、それだけ撮影が迅速になる。
 スナップ撮影では撮影距離を優先して撮るわけではないが、焦点深度も活用し、目安として心得ておくと感が働くようになる。
 このようにして、距離感や画角を想定してファインダーで確認し、予測と合致すると嬉しくなる。
- Konica C35-
- Nikon COOLPIX5000-
ホームで駆け回る小学生がいた。あぶないと思いつつも引率者はいないようだ。
やがて電車の到着がアナウンスされると一斉にホームに並んだ。
電車に乗り、扉が閉るまでは静かだった。電車が走り出すと車内を駆け回り一角に集まった。
とくに女生徒が活発で、男子はじつにおとなしい。
それにしてもみんな大きなリュックを背負っている。戦中戦後を思い出す。
- Nikon COOLPIX5000-
神田小川町から青山に事務所を開設したころ、学生運動が盛んな時期でデモとはよく遭遇した。
ときには機動隊に追われた学生がビルに逃げ込むのである。そんなことから警察は付近のビルに警戒を呼掛けていた。
青山事務所にみえたとき、なんとそこには数本のパイプとヘルメットがあるではないか。
これはアジトに違いない!、とっさにがってんしたようだった。
撮影セット用のパイプと登山用のヘルメットだと説明しても、すぐには疑惑が晴れない。
背景紙がパイプでセットしてあるが、疑えばカムフラージュともとれる。
仕事の説明やら事務所の雰囲気で納得したようだが、その後も何回か偵察?にみえた。
-Canon 4sb 50mm-
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