端材を利用することから、実際には頑丈だが、見た目には腰掛けたら崩れそうな腰掛もおもしろいのではないか。端材を利用すると、通常では考えられない形ができてしまうが、これも材料が形を提供してくれる。
工作の手順は、なるべく大きな端材を使って骨格から組立てる。ここでは物理的に頑丈さを優先するから、見た目は二の次になる。徐々に小さな端材を使ってゆくのだが、ここでも丈夫さを考慮した補助的に使う。これは最後まで考慮しなければならないが、頑丈さと安定が確保できたら、見栄えに気を配る。
むろん腰掛でなくても機能を活かして、花器や電話の台に利用してもよいし、用途は様々だ。二つと同じものを作ることが不可能な、こうした工作も楽しいのではないか。
パソコンで不定形な端材を描き、組立てたり分解したら、予期せぬ図形になった。これもアーチスト気分が楽しめておもしろい。
遊びの思考作